海昇ブログ
03/11
2021
商品紹介 たたきシリーズ①

当社自慢の藁焼きたたき

カツオタタキの由来
カツオは、日本人には大変身近な魚であり、昔からよく食べられていました。
ところが江戸時代に、カツオに潜む寄生虫が原因で、食中毒の被害が続出したことで、生のカツオを食べることが禁止にされてしまったのです。
そこでどうしてもカツオを生で食べたい人たちが、表面を軽くあぶることによって、焼き魚に偽装したそうです。
これが現在のかつおのたたきの元になったという説ですね。
カツオを隠すために薬味を沢山乗せ、その後に、味を染み込ませるために、上からたたいたことが「たたき」という名前の由来となっているといわれています。
当社では高知近海で水揚げされたカツオを中心にその時期で一番状態の良いものを職人が厳選して商品を作っています。
また、カツオマイスターの認定とHACCPを取得しているので、より良く安全な商品をお客様に提案させて頂いています。スーパー量販店から個人のお客様まで幅広く注文を頂いており、繁忙期には一日に2tぐらいの加工を行っています。

販売サイト
高知県産カツオのタタキとこだわりのタレ 炙処 (aburidokoro.com)
高知流カツオのタタキの食べ方はタタキを厚めに切り、にんにく薄切り、ネギ、みょうが、カイワレなどたっぷり薬味をかけて豪快に食べるのがおすすめです。私個人としては、炙りたてのタタキに粗めの塩をかけて食べる塩タタキが最高においしいです。
お取り寄せなどで焼きたてのタタキができない場合は、トースターやグリルなどであたためなおすと焼き立ての風味が味わえます。焼き直す前にタタキの表面の水分をキッチンペーパーで十分に取ってあげると皮面がパリッとしてより美味しく仕上がります。一度ぜひお試しください。
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